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かまぼこ・ちくわのことなら、山口県萩市の[有限会社三好蒲鉾]

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カテゴリー ショッピングとサービス > 小売 > 食料品・菓子
価格 http://www.haginet.ne.jp/users/sankin/syouhinichiran.html
住所 山口県萩市浜崎新町53
連絡先電話番号 0838-22-0978
営業時間/定休日 [営業時間]09:00〜17:00 
サービスURL http://www.haginet.ne.jp/users/sankin/

商品・サービス詳細

かまぼこ・ちくわのことなら、山口県萩市の[有限会社三好蒲鉾]

焼き抜き蒲鉾(やきぬきかまぼこ)とは
近海で漁獲された新鮮な生魚を主原料にして作られます。
昔はすり潰したエソ肉を水晒しせずに塩を加えてらい潰し、松板に盛り付け、樫の極上炭火で板面をゆっくりと焼き上げた後、反転して表面を急速に焼き上げるとゆう特殊な加熱法で作られた。この製法が焼抜と呼ばれるゆえんであります。
最初の加熱によっていわゆる「坐り」がおこり、次の加熱で「あし」の強い歯ごたえのある蒲鉾ができる。微妙な火加減と、まんべんなく焼き上げるタイミングは高等技術を要し、一種の職人芸であった。古老の話では蒸し蒲鉾、デンプンの入った蒲鉾は、蒲鉾の部類に入れないとさえ言われた時代もあったという。
それだけ焼き抜き蒲鉾の製造にはプライドを持っていたと言われます。
板がほどよく焦げ、香味を一層引き立て、適当な弾力と独特の風味を備えたのが山口産焼き抜き蒲鉾の特徴です。

焼き抜き蒲鉾発祥の地「萩」
そもそもは萩の調理人「九郎兵衛」が、獲れたての魚のすり身を蒲の茎にぬって焼き上げ、五代藩主毛利吉元公に献上したのが始まりと言われています。
吉元公は、大変お気に召し、以来藩主が江戸参勤の度、職人を伴い、江戸屋敷で製造させ、徳川将軍家へのお国土産として献上。
時の将軍綱吉公は、ことのほか満足され長州名物として賞賛、これが世間にも広がったものです。
その後、次第に製法も改良工夫され、板付蒲鉾となり今日の焼き抜き蒲鉾に進歩して参りました。
板の下からじっくりと焼き上げていく伝統の焼き抜き蒲鉾は、新鮮な地魚が豊富な萩ならではの自慢の商品です。
殿様も愛した味と技が、今に受け継がれている萩の蒲鉾です。

是非ご賞味下さい。

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